女性40代からのフィットネス選び【フィットネス初心者必見】

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女性は40代からいろいろなお悩みがでてきますよね。

「テレビやYouTubeとかをまねして、いろいろやってみたけどいまいち効果が分からない…」

「やり方も合ってるかどうか分からないからこのまま続けてていいか不安…」

「フィットネスに通った方がいいのかな…でもどこがいいか分からないし一人では不安…」

などと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はフィットネスに行こうか迷っているあなたに自分に合ったフィットネスの選び方とどこがいいのかを比較し、詳しく解説します!通う上での注意点やよくある質問も簡単に載せていますのでぜひ、なかなか踏み出せない一歩のお手伝いをさせてください!

フィットネスに通うことで得られる効果と運動

以下のお悩みをお持ちの方、改善したいと思っている方はフィットネスに通うことをおススメします。しかし、その前に体のどういった仕組みで悩みが出てしまっているか、そこから、どういった運動が一番効果的なのかを解説しますので、読み進めていけば、自分はどんな運動が必要なのか分かります。これを参考にフィットネス選びのお役に立てれば嬉しいです。

1,体重、引き締め

2,肩こり、冷え性、むくみ

肩こり、冷え性、むくみには筋トレ、有酸素運動、ストレッチが大事です。なぜ、運動が肩こり、冷え性、むくみの改善になるのかというと、悪くなる原因には血流が関係しているからです。gh

普段の動きだけでは足りず、筋肉が凝り固まり血液の巡りが悪くなることで起きます。さらに、血管の周りには筋肉があります。この筋肉がポンプ代わりになり体の末端まで血流を送り届けているのです。そのため、しっかりと筋トレで筋肉をつけ、有酸素運動で健康な血流を体の末端まで流し、ストレッチで周りの筋肉をほぐすことが重要なのです。

3,姿勢改善

姿勢を改善したい方は、特に背筋、腹筋を鍛えられる筋トレをオススメします。年を重ねていくと段々腰が曲がっていきますよね。これも、みなさんの不安の一つかと思います。

普段の生活ではあまり使わない筋肉(腹筋、背筋)が弱まってきてしまい姿勢が悪くなり、腰が曲がってしまうのです。
したがって、インナーマッスルからしっかりと力をつけ、普段の生活から姿勢を綺麗に保つという意識を持つことで改善につながります。

4,腰、膝、股関節、五十肩

腰、膝、股関節、肩など関節に痛みをお持ちの方は筋トレとストレッチが効果的です。というのも、そもそも、関節が痛くなるということは、加齢や使いすぎにより軟骨がすり減ってしまい、骨と骨とがぶつかり合い神経を傷つけてしまっているからです。

そのため、ストレッチでは関節の周りにある筋肉をほぐし、筋トレでは新陳代謝を促進させ、血流をよくするのと同時に関節を支えている周りの筋肉をつけてあげることで、痛みの改善につながります。ただ、痛みを持っている方の筋トレは運動強度や痛みに合わせた動きなどが難しいので、初めはインストラクターがいるジムにした方がいいですね。

5,骨粗鬆症

骨粗鬆症には筋トレと有酸素運動のような骨に刺激を与えてくれる運動が大切です。

骨粗鬆症になるということは、骨がスカスカになっているということ。これは、年齢によるものや閉経後に特に起きるホルモン(エストロゲン)の減少によるもの、食事からのカルシウムやビタミン不足によるものです。

よって、食事ではカフェインやアルコールなどを抑え、十分な栄養(カルシウム、ビタミンⅮ、ビタミンK)を摂り、運動では筋トレと有酸素運動で骨に負荷を与え新陳代謝を促進させ骨を強くしましょう。

6,ホルモンやストレス、自律神経の乱れ

ストレスの軽減、ホルモン、自律神経の乱れをなくすのには外に出て体を動かし気分転換することが大事です。要するに、運動全般が当てはまります。

「最近いまいち体調がパッとしない…」「イライラしている時間が増えた気がする…」という方には外に出てジムに行くのをオススメします。

というのも、日常や仕事でストレスを感じるとホルモン(セロトニン、エンドルフィン)の分泌が悪くなり、自律神経が乱れ体調不良に繋がってしまいます。まずはストレスと感じないようにすること、しっかり気分転換、リフレッシュをして発散させることが大事です。結果、女性は特に体も心のケアも必要ということです。

フィットネスに通うメリット、デメリット

フィットネスに行くことをおススメしますが、「行ってみたら雰囲気が合わない」や「思っていた所と違った」などともちろんデメリットも存在します。だからと言って、行かない理由にはなりません。
ただ、自分はどう思うかを以下の表で見てみてください。

以上が皆さんが気になるフィットネスに通うメリット、デメリットです。いかがでしたか?
より通うことに前向きになった方、「別に気にならないかも」と思った方は以下の文章も読み進めて頂けると嬉しいです。「いや、やっぱり自分は家でやろう」と思った方は自宅で自重トレーニングを試してみてください。

フィットネス選びのポイント

少しでもフィットネスに通うことに前向きになったところで、次は性格も含め自分に合ったフィットネスの選び方のポイントを見ていきましょう。

場所

やはり通い続けるためには、近ければ近いほど通いやすい。なぜなら、仕事終わりでも休みの日でもいつでも行けるから。行くのに片道30分、往復1時間かかったり、仕事終わりに行きたいのに導線上になかったり、となるとジムにかかる所要時間が長くなりますよね。

最初はやる気に満ち溢れているので行けるかもしれませんが、徐々に天気や気温、疲れのせいにし足が遠のき、燃え尽き症候群になってしまいます。したがって、場所選びはフィットネス選びのポイントでも最重要事項です。

サポート体制が整っているか

初めてのフィットネスであれば、よりマシンの使い方や体の動かし方が合っているかどうかわからないですよね。合っていないやり方で続けていても効果は出にくいですし、怪我もしやすくなります。

それを防ぐためにも、常時スタッフの方は店内にいるのか、使い方の説明は丁寧にしてくれるのか、マンツーマンで教えてくれるのかを含め選んでいきましょう。
※関節に痛みを持っている方はサポート体制が整っているかを最低条件とし、選んだ方がいいですね。

施設の仕組み

施設の仕組みってなに?と思う方も多いと思いますが、要するに、ルールや決まりのことです。

マシンを使うのに、予約制で使用時間が決まっているや連続使用は禁止、などと見えないルールがあります。結構行ってみないと分からないということもあるので一度見学や体験に行ってみてもいいかもしれませんね。

そして、お金に関しても、「HPには載っていなくプラスでかかってしまう」というケースもあります。例えば、「専用のカードキーを作る」のは載っていたが「保障に入らなくてはならないからプラス料金だった…」といったケースです。これは、入る前にあらかじめ知っておきたいですよね。

設備

有酸素運動ができるマシンはあるか、ストレッチできるスペースがあるか、シャワーや更衣室は備わっているか、など自分に必要な設備があるかどうか調べておくといいでしょう。上記で説明していますが、ストレッチは特に重要となっています。家に帰ってからやるではなく運動直後が一番効果的なので最低でもストレッチスペースがあるところがよいでしょう。

エリア別があるか(女性用)

施設内に女性専用のエリアがあるかの確認もしておくと安心かもしれません。

気にしない方は大丈夫かと思いますが、意外とフィットネスなどに行き運動していると「周りからのどう思われてるかな…」とか、「男性の視線が気になる…」という方が多いです。

しかも、運動初心者なので余計周りに気を使って運動することになり、雰囲気になじめなくて早々に行きずらくなったしまったなどはよくある話です。

価格

フィットネスに通うのに価格は最重要事項ですよね。会費制なのか回数制なのか、利用する時間帯によって金額が変わるのかは場所によって結構変わります。

自分が行こうと思っているタイミング、頻度を決めてそれに合わせて決めたほうが通い続けられるという視点で大事ですね。電話して聞いてみてもいいかもしれませんが、そのまま体験に進められることが多いので、嫌な方はHPで調べてみるのが一番ですね。

フィットネス比較表

上記のポイントを参考に女性限定に特化したフィットネス5選を比較してみます。
HPも載せているので、興味があった所は詳しく見てみてください。

 

フィットネスに通う上での注意点

「フィットネスに行くこと自体初めて」という方、「言ったことがあるけど続かなかった」「成果が出なかった」という方はより押さえていただきたい注意点です。簡単に説明していきます。

  • 目的の明確化: フィットネスの目的を明確にしましょう。体重管理、筋力アップ、柔軟性向上、ストレス解消など、目的によって選ぶべきプログラムが異なります。
  • 健康状態の確認:まず、自分の健康状態を把握することが重要です。特に持病や怪我がある場合は、医師に相談し、適切な運動を選ぶことが大切ですね。
  • バランスの取れたプログラム: 有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチなど、さまざまな要素を取り入れたバランスの良いプログラムを選ぶことが重要です。
  • 楽しさを重視: 継続するためには、楽しさが重要です。
  • 時間の確保: 忙しい日常の中でフィットネスに行く時間を確保することが必要です。短時間で効果的なトレーニングをすることでより早く成果がでます。
  • 体の声を聞く: 運動中や運動後に体の反応をしっかりと観察し、無理をしないことが大切です。疲れや痛みを感じた場合は、休息を取ることを忘れずに。
  • 水分補給と栄養管理: 運動中は適切な水分補給を心がけ、栄養バランスの取れた食事を摂ることが重要です。特に筋肉の回復を助けるためには、タンパク質を意識的に摂取しましょう。

よくある質問(Q&A)

Q
どれくらいの頻度で通えばいいの?
A

労働省の運動ガイドラインでも週に3回、筋トレと有酸素運動を取り入れた運動が推奨されています。
これらは、これから歳を重ねていく中で健康を維持しくレベルで考えたときに必要な運動量と超回復の期間を設けて考えられています。ただ、人間の集中力が続く時間は50分と言われているので継続して運動を続けるのであれば1回の運動を1時間くらいにするのがベストですね。

Q
怪我をしてしまうのが怖いのですが…
A

正しいフォームで行うことが大切です。40を過ぎた女性に特に気を付けてほしいことは間違った使い方をしてしまい、怪我をしてしまうこと。怪我をしてしまうと治るまで運動を注意しなくてはいけませんし、痛む場所をかばって変な姿勢になってしまうかもしれません。ですので、最初は、動画などを参考にしながらフォームを確認すること、一番はパーソナルトレーナーに指導を仰ぐのがいいですね。

Q
ウォーミングアップとクールダウンはした方がいい?
A

ウォーミングアップは必ず行いましょう。運動前に行うことで、体と筋温を高め、筋肉への酸素、血流量を増加させ、筋肉が柔らかくなり、素早く、スムーズに収縮することができます。さらに、関節の可動域も広がり、怪我を防ぐことにもつながります。そして、クールダウンも大切に。体に疲れを残さないためにも必ず実施しましょう。体調に合わせて無理のない範囲でです。

Q
運動不足で自信がないのですが、それでもできますか?
A

大丈夫です。最初は軽い運動から始めて、徐々に負荷をかけていくと良いでしょう。ウォーキングやヨガなど、無理なく続けられる運動から見てみるのもおすすめです。そして、初めはみんなが初心者から。やろうと思ったことがすごいです。ぜひ、その気持ちを大切にしてください。

Q
解約の手続きはどうすればいいの?
A

入会する前に調べておいた方が安心ですよね。必ずお店に来店しなくはいけなかったり、電話で受け付けだったりとフィットネスによって手続きの方法と料金が変わります。1か月前に手続きしなくてはいけなかったりや解約清算金がかかってしまったりもあるので見学の時に聞いておくといいでしょう

Q
筋肉痛の時は休んだ方がいい?
A

A;そうですね。そもそも筋繊維を傷つけて筋肉痛は起きています。ダメージを受けた筋繊維は24時間~72時間かけて徐々に回復しながら成長するとされています。そして、また筋繊維を傷つけてまた回復させる。これを、超回復といいます。この期間にさらに体に負担をかけることでより筋肉が肥大するというわけではありません。よって、筋肉痛の時は無理をせず、休養することが大事なのです。

まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

ジムに行く決心はつきましたか?いろいろ不安な所はあるかと思います。ただ、「やろう」と思ったタイミングがベストタイミングです。でないと続きません。ここだったら続けられそうと思うフィットネスを探してみるのもいいかもしれませんね。

失敗するのが怖くて中途半端になってしまうのなら、初めから思い切った決断をしましょう。

最初から成功する方はほぼほぼいません。まずは一歩踏み出すところからです。

 

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